日本在来種の日本ミツバチの巣蜜です。2月18日に採蜜しました。寒くなってから採ったので蜜から水分が飛び、水飴のように重くて濃厚です。（普段の日本ミツバチの蜜はサラリとしたのが特徴ですので冬だけの食感です。）こちはら白い部分も黒い部分もある巣蜜です。今回その黒い部分に花粉が入っている巣房がある場合がありますが、面白いのでそのままにしています。花粉はピーポーレンと呼ばれ自然のサプリメントとして食べられています。自分の飼育方法ではあまり入ることがないのですが、今回入っている部分がありそうなので書きました。問題なくお召し上がりいただけます。味は甘くないレモンのようで、食感は硬めの和三盆のようです。蜂蜜と食べると甘酸っぱいお菓子のような味になります。花粉は赤褐色に見えていますが、蜂によって圧縮されているので蜂蜜で溶くと鮮やかなマンゴーイエローになります。寒さにより蜜部分が白く固まる可能性があります。（運送中に固まる可能性もあります）見た目に透明感はなくなりますがら味や栄養に問題はありませんので蝋部分と一緒にまるごとお召し上がりください。蜜と蝋を丸ごと食べることで、ロイヤルゼリーを含む180種類以上ともいわれる様々な栄養素や酵素を摂取することができます。（そのまま食すと蝋の部分が少し口に残ります。焼いたパンに乗せると余すことなく食べられます。水を切ったヨーグルトなどに混ぜると絶品です。また、クラッカーにブルーチーズ等と一緒に乗せると美味しいワインのつまみにもなります）巣箱からそのままとって出しのかなり野趣に溢れた食べ物ですので、その点はご理解頂きました上でご購入くださいませ。自然のパワーがいっぱい詰まった食べ物です。